よし!歩こう。
そして40年が過ぎました。この間、歩く道具としての靴にも様々な工夫を付加し改良し、現在の商品ラインが出来上がりました。まだまだ、未完の部分が多いですが、特色は全て私のにがく苦しい経験から得た独創性の高い作品ばかりです。
また、長い間試行錯誤を繰り返している中に、歩行の人体に与える影響の多さに驚きました。とりあえず、発生した分からない問題には、解決のための仮説を立て、じっくりと検証、実証していくといった時間のかかる、地味な努力の繰り返しをしていく過程で、だんだん仮説の裏打ちの精度が増してくるようになりました。
特に、日本靴医学会に参加するようになって、発表されるいろいろな分野の内容を聞くにおよんで、自分の仮説の多くの信憑性を確認できたことが何よりでした。 |